NETISや情報化施工を使用した技術提案で総合評価対策に

スライム処理装置 AutoSlime-Lite

撹乱揚泥ポンプを用いたスライム処理と揚泥プロセス管理。
スライム処理精度の見える化で、場所打ち杭・ケーソンの品質を維持・向上します。

スライム処理装置 AutoSlime-Lite

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特長

Auto-Slime Lightで用いる水中撹乱ポンプは、通常ポンプに撹乱噴流機能を追加搭載した、孔底スライム回収用ポンプで、孔底残土を撹乱流による限界流速で浮遊させ揚泥回収します。

従来手法

オールケーシング工法での孔底処理(スライム処理)は、ハンマグラブでの掘削後に、孔底へスライムバケツを設置することで、孔内水に浮遊するスライムの沈殿分を回収する手法が用いられてきました。
ハンマグラブを用いた掘削は、シルトなど流動性の高い残土を回収することが困難であり、また掘削面の平面性も確保し難く、孔底面に掘削残土が発生する恐れがあります。
また、スライムバケツを用いたスライム処理は、ハンマグラブによる掘削残土の上にバケツを設置するため、最終的に杭底面の平面性が十分に確保されない恐れがあります。

提案手法

杭底面の平面性と杭先端のコンクリート品質の維持・向上を目的とします。
ハンマグラブでの孔底掘削残土を水中撹乱ポンプを用いて、揚泥回収する孔底処理・スライム処理を行います。 ※オープンケーソンでのスライム処理にも適用可能です。

効果

揚泥処理の施工プロセスは、泥水密度を地上に配置した泥水密度計で、リアルタイム計測し、孔底残土の回収進捗を定量的に施工管理します。
孔底残土の回収(平面性の確保)とスライム処理完了の判断指標は、孔底深度の複数点計測により平面性を確保し、孔底からの揚泥密度値が、削孔上部の泥水密度値同等の数値であることで、スライム回収の精度確認とします。
これにより、コンクリート打設時のスライム巻込みによるコンクリート品質の劣化や、杭頭品質の劣化を改善できます。

掘削

揚泥経路中に計測装置を設置し、掘削時揚泥密度をリアルタイムに観察します。
揚泥密度が高いほど、掘削残土の排出が効率的に行われているため、掘削効率が高いと考察できます。

スライム処理

揚泥時の泥水密度値を観察することで、スライム処理の処理進捗と揚泥効率が確認でき、定量的な施工管理が可能となります。
送水密度を観察することで、サイクロン稼動効率も確認でき、孔内に供給される安定液の性状管理も可能となります。

スライム処理および安定液管理指標として、安定液比重 1.08g/ml等の基準があるため、これに従い送水密度およびスライム処理後の揚泥密度を管理します。
これにより、スライム巻込みによるコンクリート品質の劣化、杭頭品質の劣化を改善できます。

密度値 [g/ml] 安定液の性状 施工の目安
~ 1.10 薄い安定液 -
~ 1.20 スライムを少し含んだ安定液 揚泥可能な密度範囲
~ 1.30 スライムを多く含んだ安定液 連続揚泥に注意が必要な密度範囲
1.30 ~ - 連続揚泥が危険な密度範囲
1.40 ~ - ホース・ポンプに砂詰りを起こす密度範囲

※本表記はあくまでも目安です。 施工環境と装置稼動状況をもとにご判断下さい。

施工イメージ

施工イメージ

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