導入事例 Introduction cases
既存のコンクリート充填検知システムにて打設管理をする際、人が機器を直接確認する必要がある。
省力化、省人化などの観点から、これをクラウドに接続・管理をして遠隔地や現地モニターからも状況を把握できるようにしたい。
既存のコンクリート充填検知システムのモニター画面を、エッジAIカメラにて撮影。エッジAIカメラにて撮影した映像をクラウド上にあげ、併せて接続中の各センサーの現状況(色状況)をAIカメラで判定したものも投影しました。
また、現場フーチングの形状に合わせた充填状況も同様に投影しました。これらを現場側にてタブレットで閲覧しながらコンクリート充填を行うことで、直接機器を確認しに行く必要がなくなり、効率的な作業が可能になりました。
※エッジAIとは…ネットワークの端末機器(エッジデバイス)に直接搭載されたAIを意味します。学習したデータをすぐに端末で処理することができるため、リアルタイムでの判断が求められる分野に適したAIです。