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導入事例 Introduction cases

重機の相対的禁止エリア設定カスタマイズ

お客様のお悩み・ご要望

浚渫による土砂をバケットですくって護岸に運ぶ際に、バケットを船側に固定し、護岸側に張り出した土砂落下防止設備の上をバケットが必ず通るような安全管理を行いたい。
毎回護岸の土砂投棄場所が変わってしまうが、システムで管理することができないか。

レックスの提案で解決!

船体の位置をGNSSを用いて計測することで、相対的に土砂落下防止設備の位置を把握しました。土砂投棄場所が毎回変わる今回のようなケースであっても、土砂落下防止設備が船側に固定されていれば相対的な管理が可能です。今回は既存システムである「3Dゾーン監視システムrexseZone」をベースに上記船体の位置管理機能を付加することで、船体位置に追随する監視エリアを作り、バケットを吊っているブーム先端のGNSS受信機が、監視エリアに対してどの位置にいるのかリアルタイムで重機オペレーターが確認できるようになりました。

設置イメージ
システム構成図

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