NETISや情報化施工を使用した技術提案で総合評価対策に
軟弱地盤対策工方針に基づき判定の計算を自動計算
盛土載荷の判断が速やかに実施可能!!
本システムは、自動追尾・自動視準トータルステーションを用いることで沈下・変位杭のワンマン観測を実現し、観測時に取得したデータ(sima形式)を直接パソコンに取り込み専用ソフトウェアにて安定管理帳票を出力するものです。
従来は観測に最低2名を要し、更に野帳データを手入力していました。
本技術の活用により、速やかな盛土の挙動把握が可能です。
従来の手法とは異なり、観測・データ取り纏め両面において効率化を図ることが可能となり、速やかな盛土の挙動把握が可能となります。
動態観測から安定管理帳票取りまとめまでの一連の流れを平成20年1月にNETIS(新技術情報提供システム)登録されております。
トータルステーションの機械点座標の自己補正機能(後方交会法)を利用するため、バック点をL側、R側各々3点設置。
専用システムに観測した座標を取り込むことで下記の様な管理表(グラフ)を出力できます。
盛土施工厚の増厚に伴い、沈下量が増加する状況を示した曲線。沈下板観測データを元に算出。
前回観測から側方変位がどのように変化したかを管理します。
累計沈下量と累計変位量から盛土がどのような挙動を示しているかを管理します。
Copyright © 2010 rexse ® All Rights Reserved.