低周波音の影響が懸念される場合には、低周波音レベル計(G特性)のデータを取り入れることも可能です。
例えば、騒音計だけを8カ所や、騒音計を4ケ所、振動計4ケ所のような設定が可能です。
騒音計や振動計のデータをパソコンに取り込み、Leq、L5、L10、L50、L90、L95、LMax、LMinの演算を自動で行い、結果を記録します(10分演算値です)。
※現場状況によりできない場合もあります。
高輝度表示器
近隣の住民の方向けに、夏の日差しが強い日でも鮮明に見える高輝度バージョン表示機の設置が可能です。
ソフトウェア
計測を行っていないときには画面にスタンバイの文字が表示され、計測を行っているときには計測中と表示されます。
表示項目 | 説明 |
---|---|
設置場所 | センサー設置場所名が表示されます |
種別 | センサーの測定種別が表示されます |
機種 | センサーの機種名が表示されます |
計測値 | 現在の計測値を1秒間隔で表示します |
計測終了 | 計測を終了します |
グラフと帳票の2種類の印刷
データの印刷に、一覧表とグラフの2種類で用途にあわせて印刷することが可能です。 集計時間帯を3種類に設定でき、例えば、昼間、夜間、作業中のように集計を行うことができます。 表示・印刷専用ソフトでは、月次集計データの作成・印刷が行えます
動画
騒音振動表示装置のデモをご覧いただけます。
の仕様
データ通信・AD変換ユニット | |
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データ入力 | 0~20mA |
入力ch数 | 最大8ch |
データ分解能 | 12ビット |
サンプリングレート | 約100ms(理論値は98.47ms) |
変換精度 | ±3LSB |
データ電送距離 | 2km |
警報装置 | |
データ入力 | RS-232C |
警報接点数 | 最大8点 |
接点容量 | 125VAC 3A、30VDC 3A |
信号変換器(電圧→電流変換)※4 | |
基準精度 | ±0.1% |
温度係数 | ±0.015%/℃ |
応答時間 | 約25ms(0→90%) |
電圧変動の影響 | ±0.1%/許容電圧範囲(100V±10%) |
データ電送ケーブル | |
種類 | ツイストペアケーブル(シールド付き)撚り線 |
芯数 | 1ペア(2芯)/ch |
断面積 | 1.25sq(推奨) |
動作環境 | |
OS | Windows 98/2000/XP |
CPU | 200MHz程度以上(Windows98の場合) |
メモリー | 64MB程度以上(OSに依存) |
データ容量 | 約22KB/日(ch数、測定時間などにより変動) |
空き容量 | 500MB程度以上推奨 |
シリアルポート | 1ポート以上必要(RS-232Cポート)※3 |
プリンター | BJC-80V標準(Windowsで使用可能な機種)※4 |
※1:データ伝送距離は目安です。ケーブル材質や周辺状況などの外的要因によって変わります(長距離になるほど誤差が大きくなる可能性が高くなります)。
※2:騒音計・振動計の出力が電圧出力の場合に必要になります。
※3:警報装置使用時は2ポート以上必要。
※4:プリンターによっては正常に印刷を行わない場合がございます。
の構成機器
標準構成品 | 騒音計 |
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振動計 |
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測定器収納ボックス |
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パソコン |
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データ印刷用プリンター |
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システムボックス |
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取扱説明書 |
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ソフトウェア |
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オプション品 | 警報ユニット |
表示装置 |
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低周波音レベル計 |
使用機器
積分型普通騒音計
振動レベル計
騒音振動表示装置
低周波音レベル計
※使用機器は変更になる場合がございます。
※遠隔パトランプ警報・メール警報は別途通信が必要となります。