• 今までのGNSS測量機と機能はそのまま、コストダウンいたしました。
• コストを抑えたことで、数多くの工事現場でシェアしている測量機をそれぞれの現場ごとに導入しやすくなり、作業効率のアップが期待できます。
• レトロフィットとの連携が可能で、ローカライゼーションデータを測量しながら随時保存取込みすることができます。

• VRS（リアルタイムキネマティック「RTK」と呼ばれるネットワーク型）を使用しているため、固定局は必要がありません。SCローバ単体での高精度な測位をしていただくことができます。
• 測位に関するモードは「測線誘導モード」「逆打計測モード」「単点測位モード」などの機能を持っています。 タブレット端末で高精度な測量を一人だけでも、とても簡単な操作で完結できます。

工事現場で必要となる機器(スマートフォン端末・受信用アンテナ・測量用専用アプリケーション・バイポット) はパッケージ化されているため、すぐにお使いいただけます。

過酷な現場環境であっても、粉じんの侵入することを未然に防ぐことができ、全方向の噴流であってもIP65基準の効果を期待することが出来ます。

スマートコンストラクションローバーのオールインパッケージは、
従来製品の1周波から2周波対応のRTKGNSS受信機を用いたことで2種類ある人工衛星からの電波両方を活用して
計測データ処理が可能となるため精度（水平精度約±2～3センチ程度、高さ精度約±2センチ程度）が向上します。

従来の1周波の場合は、2種類の人工衛星電波の内1種類しか受信活用できなかったため計測方法が限定的でした。 2周波対応受信機を利用することで、受信チャンネル数も従来の72チャンネルから184チャンネルとなります。