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約70%の工数削減!膜厚測定箇所の特定から記録・帳票作成までが完結できます。

は、計測位置情報と連携して、測定した膜厚のクラウドへの自動連係から帳票作成までを行える、膜厚計測システムです。読み上げ機能付きで、現場での操作性に特化。省人化や生産性向上によるコストの削減だけでなく、ヒューマンエラーの防止など、同時に品質の向上にもつながります。

の特長

は、あらかじめPCで設定しておくことで、塗膜測定時に時間がかかったりヒューマンエラーの元にもなる測定箇所の特定を、二次元バーコードを用いて自動化。測定された膜厚値は、そのままスマートフォンからクラウド環境にアップロードできるため、手動での記録が不要になりました。測定時の読み上げ機能なども搭載しており、現場での操作性、施工性の向上にこだわったシステムです。

クラウドにアップロードされたデータは、画面上の確認だけではなくダウンロードして帳票化も可能。測定から帳票作成まで、省人化と品質向上に同時に貢献します。

COAT VISION概要図
現場でのこんなお悩みありませんか??
  • 計測から帳票作成までの一連の業務に工数がかかりすぎている
  • 測定箇所や帳票フォーマットが担当者ごとにバラつき、品質が安定しない
  • 人手不足のため、人員を確保するのが難しい

なら解決できます!

なら、これまで180分かかっていた作業を、わずか50分程度に短縮可能。約70%の工数削減を実現します。

また測定から帳票作成までを自動化することで、ヒューマンエラーを防止し、品質を担保することができます。

COAT VISION導入の効果
  • 従来技術条件:
    計測と記録の2名で測定を実施。測定結果は手書きで野帳に記入。事務所にて管理ソフトに転記と計算を実施し、帳票を作製した。
  • 塗膜厚自動帳票システム COAT VISION条件:
    デジタル膜厚計とスマートフォンで1名で測定を実施。データはクラウドにアップロードされ、すぐに帳票化できた。
導入のメリット

ここで改めて、を利用した際のメリットについて、3つの観点から説明していきましょう。

省人化・生産性の向上

従来2名で行っていた膜厚測定業務は1名で実施可能に。測定から帳票作成までの工数を大幅に削減し、省人化や生産性の向上に貢献することができます。空いた人員を他業務へ転換することも。

経済性の向上

測定にかかる人数を2名から1名に減らすことができるため、人件費や管理コストを削減できます。
また、帳票作成まで自動化されることにより、事務所での作業時間も軽減できます。

ヒューマンエラーの防止、品質の向上

QRコードを用いた場所の特定や、測定後の転記などをシステム化することで、ヒューマンエラーを防止。
あらかじめ決められた場所を正確に測定することができるようになり、品質の向上にもつながります。

の用途

は、膜厚を測定、管理する必要のある現場ならどこでも活用いただけます。
特に以下のような現場でのご利用に効果が期待できます。

・橋梁の塗装工事、塗り替え工事
・鋼構造物等の塗装、塗り替え工事

の使用手順

の使用方法をご説明します。

1.事前設定

塗装の仕様や、測定箇所の位置などをあらかじめPCで設定しておきます。
事前に設定を行うことで、現場での位置特定や測定がスムーズになります。

2.計測

事前にQRコードが用意されている場合は、付属のスマホで読み取り位置
を特定して測定開始。
特定された箇所に対してデータが蓄積されていきます。
判定結果を音声で読み上げてくれるため、スマホを手にもって操作や判断する必要がありません。

3.データアップロード

測定が終わったら、スマホからwifiなどを使ってクラウド環境にデータをアップロード。
場所ごとの測定データがアップロードされます。

4.データ閲覧

アップロードされた測定データは、レックスクラウドにログインしていただくことでどこからでも閲覧可能。

5.ダウンロード・帳票化

測定したデータをレックスクラウドからダウンロード。規定のエクセル帳票と連携することで帳票・報告書がそのまま出来上がるため書類作成の手間はかかりません。

COAT VISION使用手順

※バージョンアップにより多少の仕様変更は生じます。

※バージョンアップにより多少の仕様変更は生じます。

の利用イメージ