非常に見やすいLED表示バーは、オペレーターに必要な高さの基準を素早く知らせます。
また、音を使用して“オングレード”または“オングレードに近い”をオペレーターに知らせることも可能です。
仕事をより早く正確に施工するためにオペレーターに必要なすべての情報は、キャビンの中で取得することが可能です。

• 掘削回数を減らせるので生産性が上がります。
• 精度良く作業ができるので、再作業の必要がありません。
• 余掘を防止できるので、作業効率が上がります。
• 高さチェックをなくしたり、減らしたりできるので、コストの削減ができます。

• 大規模造成工事の切り盛り量の品質および施工管理。
• 河川工事の水面下の作業における施工管理。

溝掘削、埋戻し

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• 設計の深さと勾配を入力すれば、オペレーターは バックホウ 2Dガイダンスシステムにより、基礎のような一定深さの掘削作業、溝掘りや埋戻しなどのより複雑な作業を行うことができます。

斜面、敷き均し、断面

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• 堤防の施工や単一勾配の施工では、指定勾配を入力すればシステムがガイドします。 バックホウ 2Dガイダンスシステムの“断面モード”を使用すれば、オペレーターは断面を手動で入力、また、既に存在する10の異なった表面を形成する断面をコピーすることもできます。

高精度作業：レーザーモード オプション

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• バックホウ 2Dガイダンスシステムに回転レーザーを組み込むことによって、高さと傾斜について高精度の基準を与えることができます。車台のあらゆる方向で傾斜があってもレーザーを受光できます。

高さ／深さ検出

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• バックホウ 2Dガイダンスシステムは、高さや深さについて警告する値を設定できます。高さ確認のために人を手配する必要はありません。

見えない現場の掘削

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• バックホウ 2Dガイダンスシステムがバケット位置をグラフィック表示するので、見えない部分や水中での掘削をより簡単、迅速、安全に行うことができます。

バックホウ 2Dガイダンスシステムの制御パネルは、オペレーターを明確にガイドします。

• 現在の基準の深さおよび勾配。
• 最大11の断面で形成された複雑な断面形状。
• 基準面にオフセットを設定可能。
• 点や水糸を高さの基準として使用。
• 回転レーザー（水平or勾配）を基準として使用。
• 距離と勾配の測定が可能。
• 水中など見えない場所での掘削。

Leica iCON excavate iXE2制御パネルは、これらすべての情報を明確に効率よく表示し、オペレーターに知らせます。

バックホウ 2Dガイダンスシステムは、1～600 tクラス、ブームが2つあるマシン、 または、25ｍ以上まで掘削できるロングアームマシンにも取り付けることができます。 標準システムの取り付けは容易で、標準的な取り付けおよび調整時間は、約4時間以内です。

の仕様、構成機器、オプション機器のご紹介です。

センサー

• 角度センサー
  ブーム、アーム、バケットセンサーに使用できます。通常ブームセンサーだけに使用します。
• レーザー受光付き角度センサー
  アームセンサーとレーザー受光器を一緒にしたセンサーです。コンパクトで正しい場所への取り付けが簡単です。
• 360°センサー
  360°パケットセンサーは、クイックカプラーの中、または、ドッグボーンを利用してバケットに取り付けできます。小さいサイズのため、ケーブルやセンサーが破損しないように安全な場所に取り付けることができます。

標準構成品

• 角度センサー
  MSS300/301
• 360°センサー
  MSS302
• 2Dパネル
  MPC300

オプション品

• 回転レーザーレベル

使用機器

※使用機器は変更になる場合がございます。