NETISや情報化施工を使用した技術提案で総合評価対策に
パワーショベルの掘削回数を削減し、余掘を防止。
NETIS登録番号:CB-110038-VE
(旧製品名:油圧ショベル2Dガイダンスシステム パワーディガー 2D)
バックホウ 2Dガイダンスシステムは、オペレーターのキャビンに設置された分かり易いグラフィックディスプレイパネルを使用して、リアルタイムで、設定された基準に関連した深さ、勾配、距離情報を提供します。
非常に見やすいLED表示バーは、オペレーターに必要な高さの基準を素早く知らせます。また、音を使用して“オングレード”または“オングレードに近い”をオペレーターに知らせることも可能です。仕事をより早く正確に施工するためにオペレーターに必要なすべての情報は、キャビンの中で取得することが可能です。
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設計の深さと勾配を入力すれば、オペレーターは バックホウ 2Dガイダンスシステムにより、基礎のような一定深さの掘削作業、溝掘りや埋戻しなどのより複雑な作業を行うことができます。
堤防の施工や単一勾配の施工では、指定勾配を入力すればシステムがガイドします。 バックホウ 2Dガイダンスシステムの“断面モード”を使用すれば、オペレーターは断面を手動で入力、また、既に存在する10の異なった表面を形成する断面をコピーすることもできます。
バックホウ 2Dガイダンスシステムに回転レーザーを組み込むことによって、高さと傾斜について高精度の基準を与えることができます。車台のあらゆる方向で傾斜があってもレーザーを受光できます。
バックホウ 2Dガイダンスシステムは、高さや深さについて警告する値を設定できます。高さ確認のために人を手配する必要はありません。
バックホウ 2Dガイダンスシステムがバケット位置をグラフィック表示するので、見えない部分や水中での掘削をより簡単、迅速、安全に行うことができます。