NETISや情報化施工を使用した技術提案で総合評価対策に
クラウドサーバを介した現場との迅速なやり取り、データの一元化によって業務の効率化とスピードアップで管理者・オペレータの省力化に
NETIS登録番号:OK-170005-VE
アカサカテック製堅牢型Android端末「HDT280」を使用したクラウド型の転圧管理システムです。
事務所から「SmartRollerWEB」で設定したデータを、工機側HDT280「SmartRoller」の起動時にダウンロード。
オペレータは設定データに従って操作するだけで作業を遂行できます。
事務所から「Smart Roller Web」で設定したデータを、工機側HDT280「Smart Roller」の起動時にダウンロード。
オペレータは設定データに従って操作するだけで作業を遂行できます。
クラウドサーバを介した現場との迅速なやり取り、データの一元化による業務の効率化とスピードアップで、管理者・オペレータの省力化につながります。
転圧作業時、転圧回数によってメッシュ毎に色分け表示され、規定回数の確認が即時にできます。
人為的ミスやオペレータによる品質差が少なくなくなり、施工の品質保証にもつながります。
施工結果データはSmart Roller Webに送信され、事務所側でも帳票を確認・印刷、さらに3D出来高データ出力もできます。
現場でのトラブルをクラウド経由で迅速に対応。ユーザー・販売店・レンタル会社から直接HDT280に接続し、リモートで問題を解決します。
リアルタイムの施工状況も、遠隔地から確認できます。
外部RTK-GNSSを使用する場合
TSを使用する場合
指定の放射温度計(オプション)から温度データを取込み、表示・記録、帳票出力が可能です。
※画像の温度計はイメージです。実際とは異なる場合がございます。予めご了承ください。
高精度GNSSセンサーモジュールを2基搭載。全地球航法衛星システム(GPS / GLONASS / Beidou / SBAS / QZSS)に対応。
センチオーダー測位を可能にし、高精度コンパスとしても動作。
2基のRTK GNSSにより、高精度GNSSコンパスとして動作。
移動体進行方向の計測、大型構造物・作業船などの位置誘導、クレーンを搭載した特殊船・車両での先端位置の測位など、今まで複数機材(PC、受信機、無線等)で実現していたシステムを、HDT280単体で様々なシーンに活用できます。
現場でのヘビーデューティな環境を前提とした堅牢設計。米国国防総省の軍用規格(MIL-STD810G) 耐振動・耐衝撃性能に準拠。
IP67の防水規格だけでなく、海上・沿岸での環境も想定し、塩水噴霧規格(ASTM B-117)にも準拠。
IoT時代を牽引する存在として、5-band LTEモジュールを標準装備。
通信安定性/セキュリティを重視したAndroidOSを搭載し、常時クラウド接続環境を提供。
LTE/GNSSは、内蔵アンテナのほか、屋外アンテナにも対応し、設置自由度を拡大。
Wi-Fi(802.11 b/g/n)/Bluetooth4.0+LEの通信機能を搭載し、あらゆるセンサー・デバイスを集約し高性能なIoTセントラル・デバイスとしてシステムに組み込まれます。
USB(TypeA)ポート×2、RS232C、RS422、Ethernet、CAN(NMEA2000)ポートを防水コネクタ仕様で提供。
邪魔なアダプタなど必要とせず、HDT280単体で外部デバイスに確実に接続されます。
1000cd/m2の高輝度モニタは、視認性が高くアウトドア性能に優れます。
前面照度センサーで、環境に合わせき輝度を自動調節。
正常/緊急アラートなど現在の状態を3色のLEDで発行し注意喚起。
LEDの点灯・点滅状態は、アプリケーションから制御が可能。
1m離れた距離で80dBを発する大音量スピーカを搭載。
ノイズの多い工場内・現場内でも警報音を聞き逃さない。
5200mAh、約3.5時間のバッテリー動作が可能。
電源が不安定な環境でも動作を維持。