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3D点群処理システム TREND-POINT

"i-Construction"を強力に支援する3D点群処理システム!
NETIS登録番号:KK-150058-A

3D点群処理システムTREND-POINT

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「TREND-POINT(トレンドポイント)」は、国土交通省が推し進める"i-Construction"により、急速に普及が進む点群データの処理・活用を支援するアプリケーションです。
膨大な点群データを快適に取り扱えるだけでなく、豊富なフィルター(ごみ取り)による点群データの加工や断面作成、メッシュ土量計算などが行えます。
"i-Construction"の出来形管理要領に準拠した成果作成にも対応しています。

「i-Construction」とは

特長

出来形管理

評価点密度に合わせて、自動フィルタリング
評価点を抽出する密度を設定し、自動でフィルタリングを行います。あらかじめノイズ除去等のフィルタリングを行う必要がなく、ワンクリックで出来形評価用データを作成することができます。

自動フィルタリング

ヒートマップと評価/計算結果の数値表示
出来形点群と設計の差異が規格値に対してどの程度収まっているかをグラデーション(段彩)で表現し、3Dで確認できます。平均値や最大値、最小値、データ数、評価面積や棄却 点数等、出来形管理要領で求められる評価情報も画面上に表示できます。

ヒートマップと評価/計算結果の数値表示

成果出力
様式に対応した出来形管理図表の作成(PDF、EXCEL)およびビューアー付き3次元データでの出力が可能です。新たに規定された「ICON」フォルダに格納すべきデータの作成 に対応し、命名規則に沿ったファイル名称での成果出力が行えます。

出来形管理図表の作成(PDF、EXCEL)

出来高管理

メッシュ土量計算機能
同一箇所の点群データや設計データ(TINデータ)を「比較プロジェクト1」で展開し、平成28年度(i-Construction対応版)土木工事数量算出要領(案)における、3次元CADソフト等を用いた数量算出に対応した、メッシュ法(点高法)や三角網による土量計算(プリズモイダル法)により、i-Construction工事の出来高管理での活用が可能です。計算結果はCSV形式で出力できます。

メッシュ土量計算機能

基本機能

点群のスムーズな高速処理を実現

3Dレーザースキャナー、ドローン、MMS(移動計測車両)等で計測した膨大な点群データをストレスなく、取り扱いが可能です。数十億点におよぶ大規模点群にも対応しています。

点群の高速処理

多種多彩なフィルター機能

高性能なフィルター機能(ゴミ取り)を豊富に搭載し、効率よく点群データを加工できます。

多種多彩なフィルター機能

座標点

座標値が分かっている点を目印として配置。
測点の配置や工区割り、点検箇所の目印など、利用シーンが大幅に広がります。

座標点

基盤地図情報(数値標高モデル)読込み

国土地理院から無償提供される「基盤地図情報(数値標高モデル)」が取り込み可能。
概略地形の把握や断面図を作成して点検業務などで利用できます。

基盤地図情報(数値標高モデル)読込み

点群データで計測

点群データから簡単に距離や面積などの計測が行え、計測結果の配置・登録が可能です。災害現場における崩落箇所の計測や概略ボリュームの算出、出来高計測など、点群データを使った現地確認や検査などで活用できます。

点群データによる計測

その他

点群補間機能では、3Dレーザースキャナーの設置箇所や樹木下の地表面など、点群データが取得できていない箇所を周辺の点群情報を考慮して穴埋めします。

その他

ビューアー出力で誰でも閲覧!

システムとデータを含んだビューアーパックでの出力に対応。
発注者への成果納品として、3D点群データをデジタルデータとして納品でき、発注者も点群データを3次元で閲覧可能です。

点群データの活用

断面作成機能

線形情報(路線SIMA取込、任意点指定)を設定し、点群データから断面を抽出します。
不要な断面の除外や横断方向角も自由に設定することができ、任意箇所での断面抽出も可能です。
作成した断面データは縦横断SIMA形式(任意断面の場合は横断SIMA形式)で出力し、CADでの図面作成などで利用することができます。

断面作成機能

出来形管理支援オプション

EX-TREND武蔵との連携による規格値の自動判定

「EX-TREND武蔵」で作成した3次元設計データが「TREND-POINT」と連携。
設計データの属性を取得し、道路 / 河川および天端 / 法面の区分から規格値(測定項目)を自動で判定します。

自動フィルタリング

切盛自動判定

起工測量時の点群データと設計データから、切土 / 盛土を自動判定。切盛境界部などは手動で変更し、細かく微調整することができます。
出来高評価時には、規格値が異なる盛土部・切土部を分けて判定することが可能になります。

切盛自動判定


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