入退場をカードタッチや名札裏返しといった手作業を行うことなくICタグ保持者が2本のアンテナ間を通過するだけで入退場を管理するシステムです。

入退場管理システム InOutManとは、入退場をカードタッチや名札裏返しといった手作業を行うことなくICタグ保持者が2本のアンテナ間を通過するだけで入退場を管理するシステムです。
※レシーバ(受信機)用に電源をご用意ください。

の概要
実際の使用例
  • 工事現場での作業員入退場確認として
  • 工場・倉庫での建屋内作業人数把握として
  • 駐車場での入出庫管理として
  • 作業時間制限区域内でのタイムリミット作業監視として
  • 病院・福祉施設での外出・徘徊警報として
  • 食品加工現場でのフードディフェンスとして
  • セミナー会場での入場者カウントとして
の特徴
AC100Vコンセントにつなぎ、タグを持つだけの簡単設置 ~場所移動、増設も楽々

面倒な配線やシステム構築、事前教育等は一切不要。用意するのはAC100V電源とパソコンだけ。
設置箇所の変更、ICタグ保持者の登録・変更・削除も簡単です。

完全ハンズフリーで入退場をリアルタイムで表示 ~登録者はタグをもって通過するだけ
  • 入退場の判定エリア(ドアやトンネル坑口など)に
  • 入退場管理システム InOutMan本体
  • アンテナ(マグネットで取り付け)
  • 入退場表示灯を設置してアンテナの検知エリアを調整するだけ。※工事は一切不要です。
入退場ログも自動保存 (CSVファイル)~出退勤管理、安全管理に必須

ICタグのIDと保持者の登録もExcelシートで一括流し込み可能です。 ログもCSVファイルで自動保存されるので、後の加工・編集も簡単。

個別入退場時間表示/登録者一覧表示 を切替可能 ~用途・人数に応じて切替え

(1)個別時間表示・・・入退場を時間順に表示
(2)登録者一覧表示・・・ICタグ登録者(最大50人)を一覧表示
2つの表示画面をクリックひとつで切り替え出来きます。 用途・人数に応じた画面表示が可能です。

【滞在許可時間】を登録者ごとに設定可能 ~危険区域、時間制限領域には最適

ICタグ毎に入場してからの制限時間を設定すれば制限時間を経過したら表示色が変化するので管理者や画面を見た人はひと目で制限時間オーバー者を把握できます。
・危険エリアでの作業者
・セキュリティの管理が厳しい区域で一括管理が出来ます。

の仕様
周波数 303.825MHz
通信距離 外部アンテナから半径最大10m
使用環境条件 温度:-10~50℃
湿度:20~80%
オプション品 レシーバー(受信機)
アンテナ 2本
PC
※別途、ICタグが必要となります。販売品となりますので、ご入用の方は注文時にお申し付けください。
構成品 ICタグ(販売品)
ICタグホルダー(販売品)