NETISや情報化施工を使用した技術提案で総合評価対策に

地下レーダー探査システム ユーティリティスキャンDF

ユーティリティスキャンDFシステムは地下埋設管、空洞探査を目的とした地下レーダー装置です。2周波出力のため1度の測定で、浅い深度と深い深度を、同時に測定できます。 DFシステムは2周波出力のため1度の測定で、浅い深度を800MHz、比較的深い深度を300MHzで、同時に測定できます。

地下レーダー探査システム ユーティリティスキャンDF

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特長

地下レーダー探査システム:ユーティリティスキャンDF
  • 300MHz(低周波数)と800MHz(高周波数)の2つの周波数を同時に発信する2周波システムです。
  • アンテナユニット内にレーダボードや通信機能やバッテリを搭載し、LANケーブルで接続したノートブックPCでデータ収録を行うデジタルシステムです。その為、データがより鮮明になりました。
  • コントローラは、タッチパネル式の小型ノートブックパソコンを使っており、操作性にも優れています。
  • コントローラでは、それぞれの周波数で取ったデータ表示や、高周波数と低周波数の特性を生かして両方のデータを1画面に表示する機能があり、大変判断がし易くなりました。
  • 小型軽量です。

各アンテナの特長を最大限に活用、最適な周波数で表示

各周波数を分割表示画面や全深度を最適周波数で1画面に凝縮表示が可能です。


各周波数毎の分割画面

地下レーダー探査システム ユーティリティスキャンDF:各周波数毎の分割画面

2周波数の凝縮画面

地下レーダー探査システム ユーティリティスキャンDF:2周波数の凝縮画面

内蔵信号フィルタ機能

高度リアルタイムフィルタ

シグナル・フロア・トラッキング機能はリアルタイムで電波透過深度【信号限界ライン(緑色)】が確認可能

地下レーダー探査システム ユーティリティスキャンDF:高度リアルタイムフィルタ

リアルタイムフィルタ

スタッキング処理
ランダムなノイズや信号をリアルタイムで除去
バックグラウンドリム-バル(背景除去)
ハイパスフィルタにより水平方向のノイズを除去

アンテナ制御ユニット(送受信回路・レーダボード内蔵)

地下レーダー探査システム ユーティリティスキャンDF:アンテナ制御ユニット

独立2周波アンテナを内蔵(300MHz/800MHz)、従来内蔵が困難な高発振レーダボードも組込んだ新設計ユニットを新開発、小型軽量化で最適な探査を可能に


探査データ例

地下レーダー探査システム ユーティリティスキャンDF:探査データ例

最適な周波数で探査する為、上部地質内の浅埋設配管や高深度輻輳配管など鮮明な探査結果で画像化


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