AIクレーンカメラ人物検知システム SCAIウォッチャーの特長は、AIでの画像解析を用いてクレーンカメラの映像に映った「人」を検知し、リアルタイムで注意喚起を行う点です。
こちらをレンタルすることで運転者自身が死角にいる作業員との接触の危険を察知できるため、クレーン車を使用する作業現場での安全性が向上します。
また従来の方法と比べても、安全確認における危険の判断材料が増えて、省力化につながり施工性もアップします。
※AIクレーンカメラ人物検知システム SCAIウォッチャーの構成品にクレーンカメラは含まれていません。
下記商品を合わせてご利用いただくか、お客様の方でご準備をお願いいたします。
下図はAIクレーンカメラ人物検知システム SCAIウォッチャーを使用した時の、クレーン車内の運転席のイメージとモニターの表示画面のイメージです。
AIクレーンカメラ人物検知システム SCAIウォッチャーには、解析した映像データをクラウドに保存し、遠隔地から確認ができる機能があります。
その際、解析画像のアップロードが必要なため、レンタル時にはご利用の現場がLTE(docomo)の回線エリア内かどうかを事前にご確認ください。
AIクレーンカメラ人物検知システム SCAIウォッチャーは、クレーン作業中の「人」との接触の危険を知らせる用途でレンタルされています。クレーン車の運転席から視認が困難な場所がある場合などにおすすめです。
AIクレーンカメラ人物検知システム SCAIウォッチャーとワイヤレスウォッチャーおよびワイヤレスウォッチャーminiの接続方法は、下記画像をご参照ください。
※画像をクリックで拡大します。
型式 |
EAI-100 |
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映像入力 | 入力1:HDMI type A 入力2:コンポジット BNC(NTSC) |
映像音声出力 | HDMI type A |
モニター用電源出力 |
DC12V/1A |
通信方式 | LTE(docomo) |
イーサネット | 10BASE-T/100BASE-TX RJ-45 |
電源電圧 | DC10~32V |
消費電力 | 12V 平均3A以下 |
使用温度範囲 | -10~40℃ |
外形寸法 | W136×D316×H296(mm)※突起部除く |
質量 | 4.4kg |
標準構成品 | Edge AIボックス |
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電源ケーブル(シガーソケット用)3m | |
電源出力ケーブル(3m) | |
HDMIケーブル(3m)×3 | |
HDMI切替器 | |
モニター | |
モニターステー | |
増設ソケット | |
取扱説明書 | |
設定管理通知書 |