緊急地震速報機セット EEW100
地震発生直後(揺れがくる前に!)に到達時刻や震度をお知らせするシステムです!

緊急地震速報は、地震の発生直後に、震源に近い地震計でとらえた観測データを解折・推定し到達時刻・震度を可能な限り素早く知らせるシステムです!
特長
- インフラ費用は必要ありません!
- 速報受信料は必要ありません!
- 避難訓練にも利用できます!
- 速報のみを自動的に放送!
- 既説の設備を活かして設置可能です!


緊急地震速報とは
気象庁はどうやって計測し、発表しているか
地震は、P波と呼ばれる小さな揺れのあと、S波と呼ばれる大きな揺れが来ます。
緊急地震速報は、このP波をとらえ、地震の規模や震源地を予測し、大きな揺れのS波が来る数秒から数十秒前に発表するものです。気象庁は、震度5弱以上と予測された時発表します
。
ただ、震源の近くでは、情報が間に合わないこともありますし、予測震度で、プラスマイナス1程度の誤差があるといった技術的な限界もあります。しかし、わずかな時間を生かして地震の被害を減らすことができるものと期待されています。
緊急地震速報
平成19年10月1日から、地震が発生した時に、強い揺れの情報を事前に知らせる「緊急地震速報」が始まりました。
気象庁からテレビ・ラジオ等を通して放送されます。速報から揺れが始まるまでは、長くても十数秒~数十秒ですが、出口を確保したり、机の下などに隠れるなどの避難行動が取れ被害を減らすことが可能です。(地震が発生した場所から近い地域では、情報が間に合わないことがあります。)

