騒音振動表示装置 EB-01
工事現場などに設置し、騒音・振動レベル2種類を同時に表示!
設定値を超えた場合に警報を動作させる装置です。用途に合わせた、騒音計・振動計が接続可能!
[NEW] 表示器の高輝度バージョンを追加しました。


特長
記録機能付きのEB-01と高輝度表示器EB-LEDの2機種があります。オプションでソーラー電源での対応が可能です。
また、当社の「騒音振動計測システム rexse SVモニタリング」・「レグゼクラウド」へ接続することにより、騒音振動計測システム rexse SVモニタリングの豊富なオプションが使用可能です。
- 表示部分と計測機器部分が分離式ですので、測定場所から離れたところでのデータ表示・警報動作が可能です。
- 騒音計や振動計のデータ出力を変換して利用しますので、「振動のみ2地点のデータを表示」などのような、同じ要素の表示も可能です。
- 例えば、工事現場の南側と北側などのように離れた2カ所の騒音レベルを1台で表示することも可能です。
- データ記録の有無など使用状況に合わせた騒音計や振動計が接続可能です。
- 騒音レベルや振動レベルの状況に合わせて20db~130dbまでの幅広い測定レンジに対応可能です。
- 「騒音振動計測システム rexse SVモニタリング」「レグゼクラウド」との接続が可能です。
用途
騒音振動表示装置 EB-01のよくある質問
- EBの表示装置の数値と、計測ボックス内の騒音計・振動レベル計の数値が異なった場合には、どのように対処すればいいですか?
-
騒音計・振動レベル計の本体が入っている計測ボックスを開けて中に入っている機器の測定レンジを確認してください。表示器は測定レンジが100の時に数値が合うように設定されています。異なっている場合にはレンジを100に合わせてください。
合わせ方は(▲上▼下 ボタン)を押してレンジを100にするだけです。
※出荷時にはレンジは100に設定されておりますが、データを抜き出す際などにレンジボタンに当たるなどで数字が100以外に変わってしまう場合がございます。
- 回転警告灯は何dBで作動しますか。
- 出荷時には標準として「特定建設作業を伴う工事に係わる騒音・振動の規制」による環境基準である、騒音:85dB・振動75dBに設定してあります。
現場によっては環境基準を超えてはならないということで、これよりも低い計測値で回転灯を作動させることが必要な場合があります。そのような変更を希望される場合は別途ご相談ください。
- 夜間や工事をしていない時間帯に数値の表示をOFFにしておくことは可能ですか。
- 可能です。
- 設置の際に表示板を置いておくことは可能ですか。
- 設置台や脚等はございません、単管を立てていただいてそれに固定する形になります。
- 騒音だけ、振動だけを表示させる機材はありますか。
-
ございます。
「騒音表示機」あるいは、「振動表示機」をご利用ください。
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レックスのオリジナルシステム
EB-01は自社で開発した騒音・振動表示システムですので、メール警報やケーブル長など、お客様のご要望に合わせて自由にカスタマイズすることが可能です。
電源を用意することが難しい場所では、ソーラー電源オプションなどもお選びいただくことが可能です。
ぜひご要望をお申し付けください。
また、計測・表示分離タイプですので、計測ポイントと表示場所が離れている場合でも対応が可能です。
オプション:USBデータロガー JW-LOG
データロガー JW-LOGを使用すると、市販のUSBメモリーで簡単にデータを取り出せます。
騒音・振動・粉塵・風速・その他の4~20mAのアナログ出力データを同時に読み込み、測定データを内部メモリーに保存します。
- USBメモリーはPCに接続することで、データの収取・解析ができます。
- データロガーの各種設定はRC232CクロスケーブルでPCと接続し、専用ソフトウェアで本体設定を行います。
測定機能
- 入力数 3チャンネル
- 入力形態 4~20mA
- 内部に時計機能を有し、騒音・振動データは10分毎(時間率レベル及び等価騒音レベル)、粉塵・風速・その他のデータは1,10,30分の任意間隔で記録します。(内部演算用のデータは0.1秒毎取得)
仕様はこちら>>
高輝度表示器
近隣の住民の方向けに、夏の日差しが強い日でも鮮明に見える高輝度バージョン表示機の設置が可能です。

