NETISや情報化施工を使用した技術提案で総合評価対策に

熱中症予防システム 401A/401B

暑熱環境の現場における熱中症対策に。
NETIS登録番号:KK-110016-VG

イメージ:熱中症予防システム

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WBGT(暑さ指数)は、人が熱中症になる危険度を示す指標です。現場に設置した測定器でWBGT値を算出いたします。

厚生労働省や環境省の働きかけによって、熱中症予防対策の指標の一つであるWBGT値が多くの現場で利用されています。特に、暑熱環境の現場における熱中症対策は、総合評価落札方式の入札でも高い評価を期待できるといわれています。

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特長

  • 屋外、屋内のWBGT値の計測に対応。
  • 必要な場所でWBGTを表示。
  • 常時計測で急な天候変化もキャッチ!定期測定の煩わしさを解消。
  • WBGT表示ユニット(401A)は、湿度、輻射熱、周囲温度(気温)の3つの要素を取り入れたWBGT(暑さ指数)を
    算出、表示。
  • 無線式熱中症予防表示パネル(401B)では、測定値が、熱中症予防指針の熱中症危険度に合わせて移動
    表示。
  • ソフトウェアでWBGTグラフ表示やデータ保存・読み出しができます(オプション)。
  • 万が一のためにAED(自動対外式除細動器)を装備(オプション)。
    ※当社は、高度管理医療機器等の販売業、貸与業の許可を受けております。

熱中症指数モニターはレンタルレックスのページでご案内しております。

用途

  • 高温作業現場(建設現場など)や夏期スポーツにおける熱中症の注意喚起に。

WBGT(暑さ指数)とは

WBGTは、人体の熱収支に影響の大きい湿度、輻射熱、気温の3つを取り入れた指標で、湿球温度、黒球温度、乾球温度の値を使って計算します。 現在ではスポーツや高温の職場での熱中症等を予防するための指標として使用されています。

※環境省およびJIS Z 8504指数に基づく作業者の熱ストレスの評価-暑熱環境より
※これらの数値は最高直腸温度38℃を許容限度として設定されています。
※1 :基準値が限度を超えた場合、適切な方法により熱によるストレスを軽減する必要あります。
※2: 順化していない人とは、作業する前の週に毎日熱にさらされていなかった人をいいます。


ソフトウェア

熱中症予防情報ソフト

測定したWBGT値をパソコンへ出力し、保存することができ、環境報告書などを作成することができます。

WBGT値は、1時間の間でも気象状況により細かく変化しています。ポータブル計で定期的に測定しても、熱中症危険度が高いWBGT値は計測できない場合もあります。


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