NETISや情報化施工を使用した技術提案で総合評価対策に
河川の水位を非接触でリアルタイム監視し、地域住民の安全を守ります。
NETIS登録番号:KT-110027-VE (2022/3/31 掲載終了)
[NEW] 導入設置例を追加しました。
水位をリアルタイムで監視し、急激な増水に対して即時、注意喚起のための回転灯を点灯しブザーを鳴らします。
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一定水位に達する時間を判定し、急激な水位上昇を検知した場合は水位がまだ基準水位以下の場合でもすぐに自動で警報機能が発動します。
その場ですぐに注意喚起ができるので、水害時の迅速な初動避難に役立ちます。
生活用水路や小河川などにまで設置できます。
パソコンと接続して6段階の水位を自由に簡単に設定できます。使用する河川のさまざまな水位にきめ細かく対応できます。
警報水位は設置場所にあわせて自由に設定を変えることができます。
「非難判断水位」「氾濫注意水位」とは別途に、水位の上昇が急激であることを早い時期に知らせるために「河川水位警報システム」に搭載した機能です。
「水防団待機水位」に水位が達してから「急激増水検出水位」を検出するまでの時間が指定時間(初期値10分)以内だった場合、 現在の水位が「氾濫注意水位」以下でも「河川水位警報システム」は回転灯とブザーを点滅させます。それにより、河川の近隣では急激な増水を早い段階で知ることが可能です。
その後、「氾濫注意水位」に水位が達すると、通常の「氾濫注意水位」の警報に切り替わります。
水防団待機水位から急激増水検出水位までの急速な水位上昇を検知。氾濫注意水位に達するまでの間「急激増水警報」がONします。