ジェノバ専用通信装置 CPTrans-SX



CPTrans-SXは、モデムと携帯電話の機能を一体化した、KDDIのCPA網を使用するジェノバ専用の通信装置です。
機材の簡略化、通信コストの削減で、さらにネットワーク型RTK-GPSが利用しやすくなります。
特長
- JENOBAセンターにダイレクト接続
- 電源を入れるだけで、JENOBA配信センターと直結
- 7時間以上の長時間使用が可能なリチウムポリマ電池使用
- メモリー効果のないリチウムポリマ電池を採用。7時間以上連続使用可能。残量も一目でわかるので安心
- 最大144kbpsの高速パケット通信装置
- GPS接続用変換コネクタをセット
- GPS接続に使用するRS232C変換コネクタをセットしています。
標準構成品
本体、バッテリー、電源ケーブル、レザーケース、充電器、ベルト、RS232C通信ケーブル、アンテナ固定グリップ、取扱説明書
接続方法

受信アンテナを"ANT-S"に"RX"と記載のある黒いケーブルを接続してください。
同様に"ANT-M"に"TRX/GPS"と記載のある黒灰色のケーブルを接続してください。

バッテリーとRS232C変換機を下記の写真のように接続してください。
また、残りのケーブルはCPTrans本体に接続してください。


CPTrans本体にLANケーブルを接続してください。
接続終了後、RS232C変換機と接続してください。

LANケーブル接続後、GPS本体"P1"に接続されているケーブルとRS232C変換機を接続してください。

最後に電源スイッチをONにしてください。
接続完了

拡大図
