NETISや建設ICTを活用した技術提案で総合評価対策に
GPS深浅測量システムを取り付ける作業船です。取り付けに問題がないか確認します。
GPS受信アンテナ・GPS本体・無線機などを組み合わせ、基準となる基地局を設置し、移動局側にデータを無線で送信します。
GPS衛星を受信するために、周りに障害物(マルチパス)などがない開けた場所にアンテナを固定します。この設置では運転室の上のポールにアンテナを固定しました。
船の左右どちらかに音響測深器を設置します。
船内にシステム用のパソコン、GPS受信機、無線機を設置します。
船内に設置したパソコンの右下の画面にGPSのFIX(フィックス)が表示され、十分に衛星を受信していることを確認します。
今回は時速3キロ(人が歩くスピードぐらい)ほどで1秒間に5~10のデータを取得する設定で測定を行いました。
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